市況概況
日本市場が休日の間に米国株が堅調な動きとなり、底入れ感が出たことや、シカゴ市場(CME)の日経平均先物が大幅高となっていたこと、寄り付き前に市場筋の推計として伝えられる外国人の売買動向が大幅買い越しと伝えられたことなどから、買い先行の始まりとなりました。先物は買い気配を切り上げて始まり、銀行株や鉄鋼株に、円安に振れたことを好感してハイテク銘柄の一角も買い気配で始まるなど総じて堅調な始まりとなり、日経平均はあっさりと14,000円を超えて始まりました。
寄り付きの買いが一巡した後も押し目買いや出遅れ感の強い銘柄を買う動きは続き、指数も堅調な動きを続けました。目先筋を中心とした利食い売りで、日経平均が14,000円を割り込む場面もありましたが、押し目ではしっかりと買いが入る状況が続き下値に対する不安が非常に少ない感じの動きとなっていました。
昼の市場外取り引きも金額が非常に多く、売り越しであったのではないかと伝えられたのですが、後場の寄り付きに瞬間的に売りが先行したものの、押し目ではすかさず買いが入る状況には変わりなく、主力銘柄が利食い売りで上値が重くなると材料含みの銘柄で値動きのいいものや、好業績ながら出遅れ感の強いものを物色すする動きとなり、指数は堅調な動きを続けました。
主力大型銘柄ばかりではなく、全般的に買いが入る状況は続き、小型銘柄も値幅取りの動きが活発に行われ、小型銘柄の動きを示す指数も堅調な動きとなりました。飛び石連休の中ということで、目先的な動きばかりなのかと思いましたが、しっかりと押し目を買うような動きも強く、地合いの良さが改めて確認されるような感じでした。過熱感がないとは言い切れないのですが、買い意欲というか、市場参加意欲は非常に強い感じです。
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